2026/06/24 14:51


皆様こんにちは。
CUBEメモリアル®BASE店です。

今回は、
「なぜ桐箱屋が手元供養をはじめたのか」
についてお話ししてみたいと思います。

私たちは昭和29年創業の桐箱製造工房として、
長年ものづくりに携わってきました。

桐箱は古くから、
大切なものを守るための箱として使われてきました。

着物や掛け軸、
美術品や記念品など、
人それぞれの大切なものを納める器です。

私たちもまた、
そんな桐箱づくりを続けてきました。

しかし、ある時ふと思ったのです。

「大切な存在との思い出を納める箱があってもいいのではないか」

実は私自身、
長年猫と暮らしてきました。

共に過ごした時間は、
家族との時間そのものです。

そして、
大切な存在との別れも経験しました。

そのとき感じたのは、
思い出を特別な場所へしまい込むのではなく、
暮らしの中で自然に寄り添える形があっても良いのではないか、
ということでした。

手元供養という言葉がありますが、
私たちが目指したのは、
「供養のための箱」を作ることではありません。

暮らしの中に自然に置くことができ、
ふと目に入ったときに思い出せる。

そんな存在になれるものを作りたいと考えました。

桐箱屋として培ってきた技術と経験。

そして、
大切な存在と共に暮らしてきた時間。

その両方が重なって生まれたのが、
CUBEメモリアル®です。

派手さはありません。

けれど、
長く暮らしに寄り添えることを大切にしながら、
ひとつひとつ丁寧に制作しています。

これからもCUBEメモリアル®BASE店では、
商品のことだけでなく、
ものづくりの背景や考え方についてもお伝えしていきたいと思います。

手元供養に決まった形はありません。

だからこそ、
ご自身らしい距離感で、
大切な存在との時間を重ねていただけたらと思います。